Rina
(更新)
こんにちは。Rina です。
2020年も残すところあとわずかになりましたね。今年は多くの方にとって激動の一年になったかと思います。
そんな一年を振り返りつつ、新年のご挨拶も兼ね、海外に住んでいる家族や友人にクリスマスカードを送るという方も少なくないのでは?
本記事では、「伝えたいことはあるけれど、なかなか英語で気持ちを表現するのが難しい」という方のために、英語で書くクリスマスカードの例文をテンプレと共にご紹介します。
ぜひ必要に応じてアレンジしながら使ってみてください。
まずは、宗教観なく幅広く使える、クリスマスカードの英語例文をご紹介します。
【例文テンプレ①】
素敵な休日シーズンと新年をお迎えください。
○○家一同より祈りを込めて。
<解説>
【例文テンプレ②】
愛と喜びに満ち溢れた休日、そして最高の新年を迎えられるように、願っています。
新年を一緒にお祝いできるのを楽しみにしていますね!
<解説>
【例文テンプレ③】
With love and thanks,
Name
幸福と健康に満ちたホリデーシーズンになりますように。
そして愛と笑顔に満ちた新年となりますように祈っています。
また会える日を楽しみにしています!
愛と感謝を込めて。
名前
続いて、クリスチャンの方向けに贈るクリスマスカードの英語例文をご紹介します。
【例文テンプレ④】
素晴らしいクリスマスと新年になりますように、最上級の祈りを送ります。
いつも平和、愛、そして幸福があなたに訪れますように。
<解説>
【例文テンプレ⑤】
Love,
Name
このクリスマスシーズンがみんなのお家に喜びと健康をもたらしますように。
心からのメリークリスマスを送ります。そして2021年にまた会えるのを楽しみにしています。
愛を込めて。
名前
<解説>
【例文テンプレ⑥】
Love,
Name
クリスマスシーズンの魔法であなた方のお家が喜び、平和、そして笑顔で満ちますように。愛を込めて、そしてまた皆さんに会える日を楽しみしていますね。
どうかご自愛くださいね。
愛を込めて。
名前
お次は、今のご時世を考慮したクリスマスカードを書くときの例文をご紹介します。
「クリスマス」というのは、そもそもキリスト生誕を祝うという目的で行われる宗教的な行事のひとつです。
日本人同士であれば、「メリークリスマス!」と言って祝日を祝うことは、もはや当たり前の文化なのですが、海外では宗教観の違いによっては大きなマナー違反になります。
クリスチャンではない人、特に別の宗教を信仰している人に Merry Christmas! とメッセージを送ることは避けましょう。
また、メッセージカードやプレゼントの絵柄なども、クリスマスっぽさを想像させる十字架等のモチーフが使用されているものは避け、季節感のあるものを選ぶのがおすすめです。
海外には「年賀状」の文化はなく、Holiday Greeting という形で、クリスマスのお祝いメッセージや、ホリデー・新年を祝う気持ちを書き込み、12月の上旬〜クリスマスの少し前には相手に届くようにカードを投函することが多いです。
また、家族間などでクリスマスギフトを送るタイミングも同様。届いたカードは、クリスマスツリーやリース、その他のデコレーションなどと一緒に、クリスマスまで飾っておくことも多いです。
クリスマスより少し早めに投函して大切なメッセージを届けましょう!
いかがでしたか?
ぜひ今回ご紹介した英語メッセージや例文テンプレを参考に、大切な方々へクリスマスやホリデーのメッセージを届けてみてくださいね!